恨み来、恋、恨み恋。 3巻 感想&レビュー (旧ブログからの移設記事)

 

 

(記事作成日 2015.7.22)

私服の咲直が可愛過ぎる。

な、十二支ラブコメ「恨み来、恋、恨み恋。」の3巻が本日発売となりました。1巻2巻と連続で夏歩が来て、今回は朱華が表紙です。また、本日発売のガンガンjokerの方ではアカメが斬る!とのW表紙となっています。恨み恋の初表紙ですね。

ちなみに読者プレゼントの抽選発表を見たらコックリさんのYes/Noクッションが当たっていました。これはこれで嬉しいですが、今月の恨み恋&アカメの図書カードは当たらないのほぼ確定ですね(泣

特典紹介

左下は三洋堂書店の3巻特典の水着の咲直のイラストカードです。

で、右上は恒例のとらの小冊子。今回は色々なイラストのラフ集&おまけ4コマが1本。出展が秘密のものや、未発表のもののラフもあって、中々興味深い。特に未発表のものは、どこからどう見てもつままれキーホルダー。恨み恋の全員サービスでも近々あるのか!?と期待を膨らませずにはいられません。

特典は毎度のことですが描き下ろしが多すぎて・・・(汗今回は夏ということで水着。1巻ごとに買うのは3冊くらいまでと決めていますが、設定資料集が付くとらのあなは決定として他の店舗はどうするか、結構悩んだりしています。・・・いつか単行本の限定版とかで、まとめて公開されれば良いのですが。

丑は暴れるもの、古事記にも書いてある。

さて、今回の3巻はまず1ページ目に、以前行った色紙プレゼント企画の絵柄が載っています。アイコンは小さすぎるし、色紙は大きいけど各3名にしか当たらなかったので、ここに載せたのは良い判断ですね。

収録されているのは10話~14話で、謎の敵にやられたっぽい恭一の引きで終わった前回から、先月号のガンガンjokerに収録されている話までとなっています。シリアス半分、日常半分といった感じで、今までと同じく事態が進行していきながらも少しずつ設定が明かされて、人間関係も変化していく話の進み方。

帰ってきた幼馴染が引っかき回す!

と言わんばかりに今回は2巻の鬱憤を晴らすかの如く朱華の出番多し。今巻で台風の目といえるのは間違いなく彼女。表紙を飾るにふさわしいと言えるでしょう。

長年連れ添っただけあって、誰よりも恭一のことを分かっているのが朱華。元気が無いのは夏歩も分かっていましたが、朱華でなければそれ以上のことは分からないし、甘えさせることも出来なかったことでしょう。1巻の冒頭で言っていますが、恭一がおとんとするなら、朱華がそのおかんで夫婦みたいというのは間違っていないと思います。

しかしその朱華の行動により、夏歩は自分の恨み以外の感情に気付いてしまい、回りまわってそれがラストの恭一に繋がってしまいました。

ガチガチのシリアス編へ

いよいよ本格的に表に出てきた敵、透也。恭一とどこか似た所がありながら、女子どもであろうとも子国家を皆殺しにするつもりなほどに敵意を持つ少年。今巻のラストで恭一は透也に刺されてしまいましたが、夏歩の恨みを引き受けた恭一が、彼の恨みは引き受けないというのは考えにくい。流石にどちらも死にはしないと思いますが。

それと気になるのは、恭一が本来持っているはずの能力「強制遂行」。今回ちょろっと言及されてましたが、郷一が死んだのにまだ戻ってないようですね。郷一が実は死んでいないというパターンか、透也との戦いの中で使用されるというパターンのどちらかだと予想しています。

ちなみに読切では、戦えない恭一が命令をする=命令された者は皆無力になってしまうという使われ方でした。どちらにしろ、最終的に強制遂行が決着をつけることになるでしょうね。

次回4巻の発売日は今冬予定。楽しみに待ちましょう。