恨み来、恋、恨み恋。 2巻 感想 (旧ブログからの移設記事)

 

(記事作成時 2015.2.21)

子・猫・丑・戌・申。十二支+猫がモチーフの、動物っぽい少年少女達のボーイミーツガール。

な、ガンガンjokerで好評連載中の秋タカ先生の作品「恨み来、恋、恨み恋。」の2巻が本日発売となりました。今回も様々な店舗で既刊の1巻も含めた特典がありましたが、流石に何冊も買えないので、とらとメイトで2冊買いました。特典はリーフレットと、コートを着た夏歩が描かれたカラーのミニ色紙。ちなみに色紙の方の服装は、今月の本誌のCカラーでも着ています。

4/5追記

財布の中に500円の図書カードがあったので、三洋堂書店で一冊買いました。こちらも服装は同じですが、全体像が書いてあるのと鯛焼き食ってるのが違います。

猫と戌が仲良くなるのは自明の理

今回は1巻ラストの卿一が襲撃されていたシーンから、何やかんやで恭一が襲撃されたっぽいシーンまで。

一巻は恭一を除くと、猫の夏歩と丑の朱華の2人が中心となっていましたが、この二巻では夏歩と、一巻ではあまり出番の無かった戌の咲直が中心となっています。また、相変わらず夏歩が可愛いです(重要

キャラの魅力で言うと、個人的に1巻の頃はまだ夏歩が圧倒的一強だったんですが、最近出番が増えてきたのもあって咲直もかなり可愛いと思います。というか犬耳が急に生えるのは反則でしょ。恭一の気持ちが凄く分かるw今の展開的にも、夏歩の親友ポジションになりそうですしね。

一方で朱華が出番減ったし、申の千恵と酉の啓太郎も出番は少しだけ。夏歩・朱華・咲直だけでも濃いキャラが揃ってるので、残り7つの家の少年少女達も早めに出てきて欲しいものです。

その心はどこへ向かうのか

2巻のラストは、心がざわつく夏歩で〆。キャッチコピーの如く、

「その気持ちは、恨みか、恋か。」

事件の行く末、猫と十二家の関係がどう収束するのかも気になりますが、恭一と出会い、嫌いな自分を少しずつ変えようとし始めている夏歩が、自分の心と猫の本能、そして恭一とどう向き合っていくのか。今後も注目です。

再びアキバblogに感想採用さる

アキバblogの記事

↑今回も、アキバblog様にて

感想を引用していただきました。

ありがとうございます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事(一部広告)