からかい上手の高木さん 4巻 感想 とゲッサン11月号 (旧ブログからの移設記事)

(記事作成日 2016.10.12)

高木さん、遂に西片家に上がりこむ。

「ふだつきのキョーコちゃん」の連載終了と同時に、月1連載となったからかいラブコメ「からかい上手の高木さん」の4巻。今回はフェアをやっている書店で購入、写真左下の「からかいしおり」が付属。

最早事実婚ならぬ事実恋人状態

今回も、いつものように思考の尽くを読まれ、からかわれて敗北し、ガンガン外堀が埋められ続けていく哀れな西片君。そして高木さんは良い笑顔。

・日直を毎回手伝うことに(朝早くにしばらく2人だけ)

・自分の部屋に連れてきてしまった(普通付き合ってもない中学生男女でそれはない、絶対にない)

・変顔を連写機能で撮られてしまう(でも良い顔の高木さん撮れたじゃん!)

等々。

言うまでもなく、高木さんからしたら充実していることこの上ない。朝に2人きりになれるし、部屋に行けたし、良い顔を撮れた&撮ってもらったし。

好きだからこその反応

そう、この作品は高木さんが西片君を好きだからからかっている漫画。西片君の意外な行動や言葉への細かい高木さんの反応も、この作品の醍醐味の一つ。

自分が転びかけたのを助けようとしてケガをした時は「だ、大丈夫?」と驚いているし、そんなことがあって最悪の夏休みだと西片君が言うと、自分は西片に会えて嬉しいのに西片は違うの?というような表情をするし、自分が日直だということを覚えてて朝早くから来たと聞いたら、僅かに頬が緩んでたりする。

中学生とは思えない高木さんも、実際の所は毎日青春している普通の女子中学生なわけですよ。そこが良い。

西片君は爆発すべき

・・・それにしても、春と夏の話が増えるにつれ、

秋の西片君には爆発してほしくなる

秋の西片君は一体どれだけ、高木さんと一杯いちゃついた末の西片君なのだと。現在分かってる範囲でも、

・夏休みは高木さんと遊びまくり、

・肝試しに行き、

・家に連れてきて、

あまつさえ同日発売のゲッサンでは水着選びに付き合い(水着の高木さんがセンターカラーのイラストになっています)、一緒に泳ぎに行く約束までしております。ということは、

・間違いなく泳ぎにも行った。

そんな夏休みを過ごしたというのに、西片君は秋になっても相変わらず高木さんの裏をかくことしか考えていないわけです、

君は間違いなくバカだ。

いずれその恋は実る

・・・まぁ、8月号のゲッサンに掲載された話で、無事に結ばれて見た目は高木さん中身は西片君な娘さんも生まれる未来が確定してるのですが。時系列がバラバラなこの作品だから取れる手法と言えます(その後、この未来を描いた「からかい上手の元高木さん」という作品も別の方の作画で連載がアプリで始まっています。)。

未来が確定している為、この高木さんのずっと続けている、朴念仁な西片君へのアプローチはいずれ成功する。そう思うとある意味、安心して読んでいけますね。