からかい上手の高木さん 3巻 感想 (旧ブログからの移設記事)

(記事作成日 2015.12.12)

2巻の発売から13ヶ月ぶりの新刊となる、「からかい上手の高木さん」の3巻。初夏の頃に始まったこの物語も、2巻で夏休みに入り、3巻ではそこから更に進んで秋になり、西片君が学ランに衣替えする季節に。まぁ、時期はころころ変わるのですが。

季節が変わっても関係は変わらない

・・・しかし、秋になっても相変わらず、西片君が羨ましい限りです。下校が一緒なのが最早当たり前と化しているのは勿論のこと、

・背をくっ付けたり見つめあったり (身長差を比べるためです)

・体を突いたり突つかれたり、

・体をくっ付けて電柱に隠れたり(尾行を撒く為です)

本当に羨ましい限りです。また当然のことながら、口でも行動でも西片君は未だ高木さんに手玉に取られています。

高木さんが可愛い、紛れも無い事実

それと、この3巻は今まで以上に高木さんが表情豊か。

・映画のやり取りの真似事で (`・ω・´)キリッ という顔をしたり、

・席替えで西片君と離れることになって (´・ω・`)ショボーン とした顔になったり、

・でも何やかんやでまた隣になって 満面の笑みを浮かべていたり。

あぁもうあからさま過ぎて可愛いなぁ!

と思わずにはいられません。でも密着したのに顔色一つ変えなかったり、やっぱり高木さんは中学生離れし過ぎなメンタルしてますけどね。

山本先生が連載開始から、どんどん腕を上げているのも影響してるのは間違いありません。

君はそのままの君でいて

習字の回で高木さんが西片君に求めたのは「現状維持」。季節が変わっても、関係も席の位置も変わらない。変わらないからこそ成立する漫画。

好意は明確でも、付き合うつもりはなく、今の関係のままでいたい。そんな容姿端麗で成績も優秀な女子に、今日もからかわれる西片君。

知らぬは本人ばかりだが、しかし傍から見れば、何と羨ましいことでしょうか。